【IPOって何?】
IPOとは『新規公開株』のことを表しており、IPO株の投資とは、新規上場の際に抽選で株を手に入れておいて、初値で売ることで利益を得る投資のことをいいます。
IPOでは、初値が上場前の公募価格を上回ることが大半なので、抽選に当選することさえできれば誰でも利益を得ることができます。
【IPOをはじめるには】
まずは証券会社の口座を開設する必要があります。口座の開設自体はどこも基本的に無料なのですが、抽選申し込みの際に資金を用意せずに応募できる証券会社と、資金を口座に入れておくと応募できる証券会社があります。
以下『無料の証券会社』『有料の証券会社』と記載しますが、いずれも申し込み時にはお金は減りません。
口座は多ければ多いほど当選のチャンスが増えます。家族の口座からも申し込みすると当選確率は上がりますし、子どもがいる人は未成年口座の開設が可能な証券会社もありますので、可能な範囲で口座を複数開設していくと良いでしょう。
①申し込み無料の証券会社→口座に資金がなくても抽選に参加でき、当選の際だけ資金を入れればよい
②申し込み有料の証券会社→口座に購入できるだけの資金がないと抽選に参加できない
- 抽選申し込みした段階で結果発表まで資金が拘束される(出し入れができなくなる)証券会社や、抽選申し込み時に入金しておけば、その後は資金の出し入れが可能な証券会社がある(抽選日に戻すなど)
申し込み有料の証券会社では、口座の保有資金が多いほど当選確率が高いところもあります。
完全平等抽選(申し込みが100株でも1000株でも当選確率が同じ)のところや、外れた際にチャレンジポイントがつくSBI証券を開設しておくとよりチャンスが増えます。
※SBI証券のチャレンジポイントについては、別記事にて詳しくご紹介します。
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