こちらでは、IPO初心者のリンカイ塾メンバーから過去によく出ている質問とその回答をご紹介します‼️
今まで株取引の経験が全くないメンバーでも初当選、初利益をゲットしてきたのは、リンカイ塾ではどんな些細な質問でもなるべく迅速に、しっかり回答してサポートする体制を取っているからです。
これからIPOを始めたい方は参考にしていただければと思います✨
何から始めたらいいのかわからない
株初心者の方がIPOを始めるには、とにかく証券口座を開設しないとIPOに申し込むこともできません💦ですので、まずは口座開設から始めましょう。
また、IPOは当選できないと利益を得ることもできません。当選を狙うためにはなるべく沢山の証券会社で口座を開設しておくことが重要です。口座開設時にはマイナンバーの提出など手間がかかりますが、一度開設してしまえばネット口座は基本的にどこも口座を維持するための手数料もかからず、口座を持っておいて損することはないです。
口座を持っていない証券会社の主幹事銘柄が発表され、大きな利益になりそうだとわかってから急いで開設手続きしても、申し込み期間中に間に合わないことも考えられます。
早い証券会社だと3営業日くらいで開設が完了してログインまでできるところもありますが、遅いところだと1か月近くかかることもあります。
口座はなるべく事前に用意しておいて、チャンスに備えたいですね👀
証券会社が多すぎてどこから開設すればよいかわからない
初心者の方がIPOの流れを覚えるためには、まずは申し込み時に入金が不要な証券会社(リンカイ塾では申し込み無料の証券会社と呼んでいます)から挑戦してみることをお勧めします。
当選して購入するまで入金が不要ですので、用意が必要な資金も最低限で済みますし、IPOラッシュ時でも資金移動のスケジュールを考えなくて済むので、簡単です。
当選確率を上げていくためには、もちろん申し込み時に入金が必要な証券会社(リンカイ塾では申し込み有料の証券会社と呼んでいます)も口座が必要になって来ますが、無料でも野村証券は主幹事が多く当選チャンスも大きいですし、抽選配分の多い松井証券など、他にも当選が期待できる証券会社はあります。
無料のところで抽選の申し込み〜当選発表の流れを覚えて、有料のところの入金や資金移動にも挑戦していけるようになっていきましょう💨
なお、口座開設時にはポイントサイトを経由すると、ポイントをもらえる証券会社もあります!中には1取引など開設以外の条件付きの場合もありますが、せっかく開設するならポイントも貰っておけばお得ですよね✨ポイントサイトの活用については、別記事でご紹介したいと思います。
口座開設時の専門用語がわからないので手続きが進まない
配当金受取方法、特定口座。。口座開設時には普段聞き慣れない専門用語が沢山出てきますよね。リンカイ塾でお勧めしているのは、こちらです↓
- 配当金受取方法の選択肢は株式数比例配分方式
- 口座種別の選択肢は特定口座(源泉徴収あり)
こちらを選択して口座を開設しておけば、自分で確定申告せずに毎回税金を引いた分の利益をもらうだけで済みますし、NISA口座をゆくゆく開設した時もしっかり非課税で利益を受け取ることができるようになります。
有料の証券会社にいくら入れたらいいのかわからない
まずは申し込み資金として、仮条件の最高金額×100株分の資金が各社で必要となってくることを覚えておきましょう✨
1口座1口として平等に抽選しているところが大半ですので、基本的にはどこも100株分のみ入金して、100株で申し込みしておけば大丈夫です。(時々単価の安い低位株で野村証券やみずほ証券などで200株セットでしか申し込めないことがありますが、その場合は200株分の入金が必要になります)
ただし、SBI証券は資金力に比例して当選しやすくなる仕組みなので、各社に入金しても資金が余っている場合はSB証券に多めに入金して、申し込み株数も増やすとよいです。
- 例)仮条件が800円~1000円の銘柄に申し込みしたい。
- →1000円×100株=10万円ずつ、幹事で無料でないところに入金しておく。残りの資金をSBIに入れる。もし残り資金を100万円入金したとすれば、SBIのみ1000株で申し込みしておく。
IPOはどのページから応募できるの?
証券会社によって申し込み画面は少しずつ異なりますが、国内株式のタブの中に、IPOの専用タブがあるところが多いです。
「IPO」と書いていることが多いですが、中には「新規公開株」だったり、「需要申告」となっているところもあるので、見つけられにくい場合もあります。

初当選できたが、その後は何をしたらいい?
初当選おめでとうございます!IPOは当選しても、購入手続きをしないと購入が確定しません(当選=購入となる後期型を除く)当選に喜んで何もしないままだと、購入期限が終わったら辞退扱いとなってしまい、当選の権利もなくなってしまうので要注意です💦
ですから、IPOに当選できたら、購入するかどうかを購入期間内に決めましょう。購入期間は各社異なり、締め切りまでの期間が短いところもありますので、抽選の結果が出たら早めに当落を確認することも大切です。
当選できた銘柄が公募割れリスクが低く、利益が期待できそうであれば、購入申し込みしましょう✨
無料のところで当選した場合は、この時点で入金が必要になります。有料のところで当選した場合は資金が入ったままのはずなので、購入申し込みをするだけですね。
当選した証券会社のIPOページ内に、購入ボタンが出てきているはずです。最新の目論見書の確認も済ませて、購入を済ませて、いよいよあとは上場日に初値売りするだけです!
初値売りはいつからどうやって注文したらいいの?
当選したIPOの売り注文を出せるようになるタイミングは、証券会社によって異なります。以下に数社の売り注文が可能になるタイミングをご紹介します。
- 野村証券…上場日の前営業日の翌日朝6時頃から
- 松井証券…上場日の前営業日の17時頃から
- 大和証券…上場日の朝6時頃から
- みずほ証券…上場日の朝6時頃から
- SMBC日興証券…上場日の朝5時頃から
- SBI証券…上場日の前営業日の翌日朝4時頃から(東証+地方市場など複数市場で上場する場合は上場日の朝8時頃から
- マネックス証券…上場日の前営業日の17時頃から ※青字は申し込み無料、赤字は有料です
注文が出せるタイミングになったらログインし、上場日の朝9時までに成行で売り注文を出しておきます。各社国内株式の、保有資産のタブなどに当選した株が表示されているはずです。そこから売り注文の画面が開けます。
当選した株は上場後いつ売却するのも個人の自由ですが、初心者の方には初値売りがおススメです。初値形成後は上がることもあれば下がることもあり、どちらになるか予想は難しいです。公募価格よりも初値が高くなる期待値を取ることで、IPOの安定した勝率を活かしていきましょう🌈
以上、証券口座の開設から初値売りするまでの流れで、よくいただく質問をご紹介しました。初心者でもIPOに挑戦するのは難しいことではありません✨気になっている方は一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!
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